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☆★☆ おうちmarket 不動産通信 vol.5 ☆★☆

いつもお世話になっております。

おうちマーケットの篠原でございます。

住まい探しに役に立つ(と思われる)情報をお届けするメールマガジン第5号です。

今回のTOPIXは、「現地見学の際のポイント~新築住宅の場合」についてお話ししたいと思います。

敷地については前回お話ししましたので、建売分譲の建物のポイントに絞ってお話してみたいと思います。

注文住宅についても、近日中に触れたいと考えていますのでお楽しみに。

TOPIX □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

建売住宅の場合、分譲元のメーカーによって建物の仕様が決まっている場合がほとんどです。

スケールメリットを活かして原価を下げる努力をしているため、ある意味止むを得ないことといえます。

ただ、各メーカーとも基本的なクオリティはかなり高く、決して「安かろう悪かろう」では無いので安心してご検討ください。

建売住宅ならではのチェックポイントを並べてみますと

  1. 躯体の構造・工法…在来か2×4か、断熱、制震構造か、など
  2. 配管の露出の有無…配水管が露出していたりすると破損や凍結などのトラブルに
  3. 施工の良し悪し…大工さんやインテリアなどの職人さんはどうしても技量に個人差があります
  4. 間取りや部屋数…ライフスタイルや家族の人数に合っているか、生活動線はどうか
  5. 収納スペース…少ないと部屋の中にモノが溢れます
  6. 日当たり・風通し…窓のサイズや位置、部屋に窓がひとつだと換気効率が悪くなります
  7. 将来的な環境の変化…隣や前に家が建ったことも想定して

外観やデザインなどは好みで選べばいいと思います。

あと、バルコニーに屋根(庇)があるかインナーバルコニーだと、雨の時助かりますよね。

いずれも物件資料だけでなく、現地で直接確認してみましょう。

気になる点は、私たちにご質問ください。

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建物選びのポイントは、初めての方だとわかりにくいかもしれません。

同行している私たちに遠慮なく聞いてみてください。

また建売分譲では一定のレベルは確保されていますので、あまり気にせずとも良い点もあると思います。

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投稿者プロフィール

篠原裕二
篠原裕二
業界歴30年を超えました。自分では若いつもりでも、どう見てもおじさんですよね。
趣味は音楽全般と映画鑑賞(意外とアニメ好きだったりします)など。
経験が長いので、土地・建築・税務・ローンなど知識は豊富な方かと自負しております。どんなことでも気軽にご相談ください。